歯周病になりやすいタイプ〜歯周病の話④〜
歯に付着したプラーク(歯垢)が歯肉に接触することが原因で歯周病になるのですが、全然歯みがきをしなくても歯周病が進行しない人がいます。 逆に、毎日ちゃんと歯みがきしていても、どんどん歯周病が進行してしまう人もいます。 歯周病が重症化する人は、プラークによって歯肉に炎症が起きや...
歯周病の予防と治療~歯周病の話③~
歯周病は歯に付着したプラークが歯肉に接触して生じる病気です。 なので、プラークを除去することが歯周病の予防でもあり、治療でもあります。 では、プラークを除去することとは、具体的にはどうすれば良いのでしょうか? まず、ブラッシングで毎日すみずみまでプラークをみがきとることが何...
歯周病の始まりと進行〜歯周病の話②〜
歯周病は、気づかないうちに始まっていて、気がついた時には手遅れ(ひとりでに抜けてしまったり、抜歯するしかない状態)になっている…ということがままあります。 今回は、歯周病がどのように始まって、どのように進行していくかについてのお話です。...
歯周病はどんな病気?〜歯周病の話①〜
「もしかしたら、歯周病かもしれない…」と、気になったことはありますか? 歯周病になって、自分で気がつく症状には次のようなものがあります。 ・歯磨きしていて歯肉から血が出る ・口の中がネバネバする ・口臭がする ・歯肉が腫れる ・歯肉がなんとなくむずがゆい...
歯の曲がり角
健康は失って初めてありがたみがわかると言いますが、歯も失ってから「もっと大事にすればよかった…」と後悔する患者さんが多いようです。 永久歯は6歳頃から乳歯と生えかわり始め、12歳頃に生え揃います。 人間の場合は、永久歯を抜いてしまうと、もう新たな歯は生えてきません。...
観葉植物
患者さんが少しでもリラックスできるような診療室にするため、院内には観葉植物を置いています。 実のところ、一番癒されているのは私たちかもしれません。 新しい葉っぱが出てきたり、 水をやると葉が上に持ち上がったり… 可愛い。...
むし歯予防に一番効果がある方法
できればむし歯にはなりたくないものですよね? 一般的に、むし歯予防のためには次のことを気をつけた方が良いと言われています。 ①プラークコントロール(隅々まで丁寧に歯をみがくこと) ②シュガーコントロール(甘いものを控えること) ③フッ素入り歯みがき粉を使うこと...
「おもと」名前由来
「おもとっていう先生がいるんですか?」とたまに聞かれますが… 医院名の「おもと」は人名ではありません。 植物の名前なんです(上写真)。 縁起のいい植物なので、それにあやかって、理事長の南部先生が医院名に採用したそうですよ。
ジルコニアクラウン 強度と美しさを兼ね備える
StartFragment ジルコニア セラミック クラウンは,近年最も技術的な進歩がめざましい噛み合わせの材料です. これまでは金属合金を使用しなければ噛み合わせに耐えられないことが多かったのですが,このジルコニアセラミックを使用することで長期的に使用でき,見た目の美しさ...
インプラントの寿命
インプラントの寿命(生存率)についてご説明します ご自分の歯を失ったところに、ご自分の歯の代わりにインプラントを用いて噛み合わせを作るのが、インプラント治療ですが、平均的なインプラントの寿命についてご説明します。 寿命=生存率 としてご説明します。ここで書く生存率とは、...